2012.12.20
意匠性サイディングがランダムな凹凸でランダムで何色かが使用されているような意匠性の高いサイデイングの場合、10年程度経過し、シーリングの打ち替えや塗り替え等の外壁メンテナンスに伴い、一色で塗りつぶしてしまうのはもったいないと思われる方は多いと思います。このような場合、お勧めさせて頂くのが、透明のクリアー塗料になります。
専用塗料で塗装することで、耐久性を高めることはもちろんのこと、意匠性サイデイングのもとの艶を復帰させ、さらに塗料中の特殊セラミック成分で汚れが付きづらくすることが出来(超低汚染)、紫外線吸収剤により色あせを抑えることができます。
但し、透明な塗料のため下地がそのまま出てしまうので、釘頭の補修塗装やきちんと洗浄し下地を整えることが重要となります。
尚、艶を復帰させることは出来ますが、色あせは復帰できませんので、色あせする前に塗装することが大切です。